UBB~うーたんの勉強部屋~

のんびりお節料理~2日目編~

2020/12/27
季節のイベント料理 0
どうも!
大掃除を早目にやりすぎてもう一度やってもいいんじゃないかと迷い中の私です。
みなさんは年末年始の準備初めましたか?


いつも来年こそは余裕を持って!と思っていたので、念願の余裕ではありますが、あまり早く準備をしても何となくしっくりしませんね。
でもまぁ、おかげでこうして記録する時間が持てるので、良かったのかもしれません!


さて、今日は12月27日。
『のんびりお節料理~2日目~』です。


昨日はまだ早いかな?と心の中で思っていましたが、1日経った今日、何故か急にあんまりのんびりできないぞ?と言う気持ちになりました。
クリスマス後1日くらいは特別な事をせずに日常を過ごした方がいいのかもしれませんね。

 


【今回のお正月準備まとめ】




それでは早速。


今日準備した事

①里芋の下ごしらえ
②お餅の確認
③数の子の下ごしらえ
④黒豆の続き
⑤栗きんとん
⑥きんぴらごぼう
⑦酢蓮
⑧蓮根の下ごしらえ
⑨カブの葉カット
⑩ごぼうの下ごしらえ
この10項目に挑戦しました。


①里芋の下ごしらえ




里芋は皮をしっかり剥く事と下茹でする事が欠かせません。
なので、皮を少し厚めに剥いて、もったいない!と思いながら準備します。 

 

これは実際に経験してわかった事なのですが、皮を薄く剥いたり、下茹でをしないと、土臭さが残る場合があります。
お節料理は祝い事を兼ねているので、土臭くてゲンナリする事のないよう慎重に…。 

おいしくなあれ! 




鍋で煮ます。
ポイントは、沸騰したら、水を替えて2度目の火にかけることかなぁ。 



一度目の茹でではまだ少し硬いです。
でもそのまま茹で続けると吹きこぼれの危険がすぐそこに。
ちなみに私は何度やっても吹きこぼれ、毎回コンロの下に池をつくります。


なので、早めに水を替えるか、もっと余裕のある大鍋で… 



一度水を替えた後の茹で汁は、1回目の茹で汁より心なしか澄んでいます。 



後は30日まで冷凍庫で寝かせます。
不確かですが、里芋って一度冷凍させるとモチっとして美味しくなるって聞いた事があるようなないような…。
詳しい方いたら、教えて下さいね!


②お餅の確認



前回は写真が1つもなかったので、今回撮ってきました! 




鏡餅用のお餅を容器に入れ、型作りながら乾燥させている図です。
ちなみにずっとこのままだと下に水分が溜まるので、定期的に上下を替えています。
いよいよ明日は飾り付け。
楽しみです!


③数の子の下ごしらえ



実は数の子、初めてです。
なので、色々勉強させていただきながら自分でも考えた結果、数の子は比較的しっかりした塩水に数時間漬けておきたいと思います。
これによって、おそらく浸透圧か何かの関係で数の子の皮がふやけ、白く浮いてきます。
これって実はみなさんも自分で体験した事があるのではないかなと。
塩分の濃いものを食べると歯茎の皮が…みたいな経験ないですかね?


きっとあんな感じなのではないかなと勝手に推測します。


2時間くらいで少し白くなっていたので、優しく数の子を撫でて皮を剥きました。 



でも難しいですね。
剥ける方向も皮のつきかたも色々で、中には小さなフサが皮に入っているような部分もありました。
私は雑なので適当にやりましたが、きちんとやりたい場合は、爪楊枝や縫い針などでそっと取ると上手くいくのかなぁなんて。 



わかりにくいですが、右にあるボールにうっすらと見えるのが、全部皮です。
そして、また塩水に漬けて一晩置くことにしました。


④黒豆の続き



じゃーん。



少し不安でしたが、しっかり水を吸って大きくなってくれていました。
何となくお豆腐が作りたくなります。
塩茹でもいいですね…。




でも、心を鬼にして水を注ぎ、火にかけます。 




アクをとって… 






また一晩おきます。 



続きはまた明日…!


⑤栗きんとん



今回は少し長いです。
何しろ⑩までありますから…。 



今回、栗の甘露煮も作りたかったのですが、栗を買いそびれてしまったので、お店で買ってきました。
 らくちんらくちん♪ 
…と喜んだのも束の間。 




まずは適当にカットして皮を厚めに剥きます。
そして水にさらしてアク抜き。 



からの、茹でます。 



今回も竹串で硬さを確認し、すっと通ったら火を止めさまします。
そして、冷めたら水を切り、すりこぎ棒で適当に潰しました。
その後、写真を撮るのを忘れるくらい大変な裏ごしが待っています。
でも、これが美味しさの秘訣ですもんね! 





これは裏ごしした後の繊維です。
洗おうとしたら、繊維がしっかりあったので、慌てて撮影しました。 





裏ごししたさつまいもを鍋に戻し、お砂糖、お酒、塩ひとつまみ、甘露煮の汁を味見しながら調整しつつ、火にかけ、練りました。 




ふふふ。
今回もとても美味しいです。


⑥きんぴらごぼう



ごぼうを洗うところから始まります。
みなさんごぼうってどうに洗ってますか?
私はアルミホイルでガシャガシャ洗っていたのですが、ある時めんどくさくなり、包丁の背で擦ってみたら、あっという間に綺麗になったので、それ以来、包丁を使っています。

 こんな感じで。 




時々、ヒヤッとする時もあるけど…。 



【私のレシピメモ】
熱したフライパンにサラダ油とごま油を入れる。
水に漬けてアク抜きしたごぼうとにんじん、こんにゃくなどを入れ炒める。
砂糖、酒、醤油、唐辛子を味見しながら入れる。


⑦酢蓮



泥繋がりで、シンクの掃除を考え、里芋、牛蒡、蓮根を一緒の日に準備する事にしました。
今日の準備で1、2を争うくらい大変だった酢蓮…。
実は今回も写真撮ってませーーーん!!
何がそんなに大変なのかと言うと2球をスライスし、花の形に縁取り、穴の汚れを…。
一番は縁取りでした。
何というか、ほぼ一日中キッチンで同じ様な体勢でいたため、肩と言うか背中というかその辺りが固まって…身体がいたい!!!!!
必死でやり遂げました。
【私のレシピメモ】
梅酢(今年梅を漬けた時の)、酢、砂糖、酒を鍋に入れ火をつけて、味見。
味が良ければスライスした蓮根を入れ、少し煮る。
(少し透き通る?)
火からおろし容器に移して冷ます。


⑧蓮根の下ごしらえ



もちろんこちらも写真などありません…。
この蓮根は筑前煮(がめ煮)に入れるものなので、酢蓮同様、花様に縁取りして、酢水に浸して30日まで冷蔵庫に保存です。
ドキドキ。


⑨カブの葉カット



これは特にしなくても良かったのですが、お昼、夜と鏡餅の残りでお雑煮だったので、そこに入れるべくカットしました。 





夜は煮過ぎてクタクタでしたが、お昼はこんな感じでした。 




⑩ごぼうの下ごしらえ



長くてすみませんでした!
これで最後です。
ごぼうの下ごしらえ。
きんぴらごぼうを作ると同時に、泥付きのごぼうはまとめて準備する事にしました。
用途は、叩きごぼうと筑前煮。
5センチくらいにカットして酢水につけてあります。
どうやら、ごぼうを酢水で下茹ですると、柔らかくなるらしいですよ、奥さん。


この準備期間はリアルタイムで更新するべくがんばります!
それではまた!!!
おやすみなさい。

今回のまとめは長すぎるので、後日編集するかも!

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 【UBB】

 配信:おら、うーたん。

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