のんびりお節料理~3日目編~
いきなりですが、ついに12月28日です。
年末年始こそ忙しいぜ!と言う方、頑張って下さいね。
そうではない方は、そろそろ年末年始の準備を始める頃でしょうか。
そんな28日。
私はと言うと、今日も朝からお節料理作りでした…。
好きでやってるとはいえ、やはりそろそろ根を上げたくなってきました。
①黒豆3日目(味入れ)
②数の子2日目(皮むきと味付け)
③鏡餅の飾り付け
④叩きごぼう
⑤紅白なます
⑥菊花蕪
⑦鶏の照り焼き
この7つを今日は準備しました。
そろそろ飽きてきた黒豆ですが、ついに味付けです。
こんなに時間のかかるものだとは知りませんでした!
鍋に火を入れ、まずは砂糖(1回目)を小さじ山盛り6入れてしばらく煮ました。
そして他の料理をしながらさまし、再び火を入れ砂糖(2回目)をドバッと。
この時、お醤油と塩を少し入れて煮汁の味を確認しました。
そして、冷ましてから、砂糖(3回目)をざざっと入れ、ここでも味を調整しました。
作っていて不思議な事がありました。
気のせいかもしれませんが、煮ている時は甘い汁なのに、冷めた後は甘くなくなっている様な気がしました。
これは豆に味が移っているからなのでしょうか…。
今度じっくり試してみたいです。
先日、私はざっと皮を取って終わるつもりだった数の子…。
まだ2日目が始まったばかりで元気だった私は、『今年も通常運転』のコメントに火がつき、なんと、昨日書いていた『竹串を使って細かく皮の除去』をするハメに。
こんな感じで一房一房皮を除去していきました。
写真は後で撮ったので違いますが、実際は水の中に漬けたままの作業で、数の子の皮がふやけているのか自分の皮が…。
何度か水を替えながら除去し続けました。
何故水の中でやるのかと言うと、その方が皮が白く見えて作業しやすいのと、水の力に助けられる部分があるからです。
すぅーっととれた時は快感です。
これは写真サイズの割れた数の子2個分の房の皮です。
【私のレシピメモ】
白だし、酒、砂糖で味を整え、冷えたところで数の子を漬ける。
実は、皮の除去で疲れた私は、あろう事に熱いダシをジャーっと…。
被害はあまり大きくなかったので良かったです。
今日は28日。
末広がりの八があると言う事で、この日に鏡餅をお供えする事が多いようです。
私も今日のために準備しておきました。
四方紅は四方を紅で囲む事で災いを払ってくれたり、一年の繁栄を祈願する意味があるようです。
ちなみに御幣は神々への捧げものをいみしているようです。
調べてみると面白いですね。
そして、台座、四方紅、うらじろ、お餅、御幣、ユズリハ、お餅、橙と…
今更だけど、お餅の底は平らにしておいた方がいいです。
そして神棚へ…あーっ!!!
昨日準備しようとして、キリが悪くて断念した叩きごぼう。
一晩、酢水につけたまま置いておきました。
この時点ではまだ幸せかどうか不明ですが、盛り付けの時には幸せに…!
これは今までの準備からしたら、まるで天国!
と、思っていたら、ついつい厚く切り過ぎて、苦労するハメに。
なんとか薄目の千切りにリカバリーできました。

【私のレシピメモ】
酢、砂糖、出汁(数の子の汁の残り)を混ぜて調整。
単刀直入にいいますと、失敗しました。
失敗と言っても、味はなますと一緒で、そこにカットした唐辛子を入れただけなので、見栄えの問題です。
何はともあれ見てもらいましょう!

はい、分かりましたでしょうか。
全然菊じゃありません。
ここから反省してみますと…
・もっと細かく切り込みを入れる
この一言に尽きると思いました。
そして、作っていて分かった事もありました。
それは、切り込みを皮一枚残すくらいまで入れることで、花が開きやすくなると言う事です。
あとは、私のカブの場合、1/4ずつで小さめにつくっても良かったかなと思いました。
その方が細かく切り込みを入れた際に毛足が長過ぎず、根本で切り込みがこんにちわをする心配が減るのではないかなと思いました。
もしかすると、今までの中でいちばん難しいかもしれません。
今ではお節料理も色々あり食べたいなぁと思いますが、子供の頃、お節料理ってガッツリ系がなくてがっかりみたいな事ありませんでしたか?
私はそのせいでお節料理、正直嫌いでした。
今は歳を重ねたせいか、お節料理の良さがわかる様になりつつあるようです。
とは言え、やっぱりまだガッツリ系も食べたい!と言う事で、鶏の照り焼きを作る事にしました。
でも、鶏の照り焼きって長持ちしないんですよね…と思っていたら、冷凍保存できるらしく、それなら食べる前にレンチンで食べられる!
ちゃんと火も刃物も使いません!!

片栗粉をまぶして

醤油、酒、砂糖のタレを絡めました。

完成写真を撮り忘れたので、写真は重箱をお楽しみに~!
今日はここまでです。
明日は29日なので、料理はお休みし、冷凍してある魚たちを解凍に出しておくだけにしたいと思います。
…と言う事は、残す事あと1日!
12月30日のみ!!
果たして作り終える事はできるのでしょうか…。
お楽しみに!
年末年始こそ忙しいぜ!と言う方、頑張って下さいね。
そうではない方は、そろそろ年末年始の準備を始める頃でしょうか。
そんな28日。
私はと言うと、今日も朝からお節料理作りでした…。
好きでやってるとはいえ、やはりそろそろ根を上げたくなってきました。
今日の準備
①黒豆3日目(味入れ)
②数の子2日目(皮むきと味付け)
③鏡餅の飾り付け
④叩きごぼう
⑤紅白なます
⑥菊花蕪
⑦鶏の照り焼き
この7つを今日は準備しました。
①黒豆3日目(味付け)
そろそろ飽きてきた黒豆ですが、ついに味付けです。
こんなに時間のかかるものだとは知りませんでした!
鍋に火を入れ、まずは砂糖(1回目)を小さじ山盛り6入れてしばらく煮ました。
そして他の料理をしながらさまし、再び火を入れ砂糖(2回目)をドバッと。
この時、お醤油と塩を少し入れて煮汁の味を確認しました。
そして、冷ましてから、砂糖(3回目)をざざっと入れ、ここでも味を調整しました。
作っていて不思議な事がありました。
気のせいかもしれませんが、煮ている時は甘い汁なのに、冷めた後は甘くなくなっている様な気がしました。
これは豆に味が移っているからなのでしょうか…。
今度じっくり試してみたいです。
②数の子2日目(皮の最終除去と味付け)
先日、私はざっと皮を取って終わるつもりだった数の子…。
まだ2日目が始まったばかりで元気だった私は、『今年も通常運転』のコメントに火がつき、なんと、昨日書いていた『竹串を使って細かく皮の除去』をするハメに。
こんな感じで一房一房皮を除去していきました。
写真は後で撮ったので違いますが、実際は水の中に漬けたままの作業で、数の子の皮がふやけているのか自分の皮が…。
何度か水を替えながら除去し続けました。
何故水の中でやるのかと言うと、その方が皮が白く見えて作業しやすいのと、水の力に助けられる部分があるからです。
すぅーっととれた時は快感です。
これは写真サイズの割れた数の子2個分の房の皮です。
【私のレシピメモ】
白だし、酒、砂糖で味を整え、冷えたところで数の子を漬ける。
実は、皮の除去で疲れた私は、あろう事に熱いダシをジャーっと…。
被害はあまり大きくなかったので良かったです。
③鏡餅の飾り付け
今日は28日。
末広がりの八があると言う事で、この日に鏡餅をお供えする事が多いようです。
私も今日のために準備しておきました。
四方紅は四方を紅で囲む事で災いを払ってくれたり、一年の繁栄を祈願する意味があるようです。
ちなみに御幣は神々への捧げものをいみしているようです。
調べてみると面白いですね。
そして、台座、四方紅、うらじろ、お餅、御幣、ユズリハ、お餅、橙と…
今更だけど、お餅の底は平らにしておいた方がいいです。
そして神棚へ…あーっ!!!
三宝の向きが違う……………。
直しておきました。
ブログ書いてて良かった…。
ブログ書いてて良かった…。
④叩きごぼう
昨日準備しようとして、キリが悪くて断念した叩きごぼう。
一晩、酢水につけたまま置いておきました。
この時点ではまだ幸せかどうか不明ですが、盛り付けの時には幸せに…!
⑤紅白なます
これは今までの準備からしたら、まるで天国!
と、思っていたら、ついつい厚く切り過ぎて、苦労するハメに。
なんとか薄目の千切りにリカバリーできました。

【私のレシピメモ】
酢、砂糖、出汁(数の子の汁の残り)を混ぜて調整。
⑥菊花カブ(失敗)
単刀直入にいいますと、失敗しました。
失敗と言っても、味はなますと一緒で、そこにカットした唐辛子を入れただけなので、見栄えの問題です。
何はともあれ見てもらいましょう!

はい、分かりましたでしょうか。
全然菊じゃありません。
ここから反省してみますと…
・もっと細かく切り込みを入れる
この一言に尽きると思いました。
そして、作っていて分かった事もありました。
それは、切り込みを皮一枚残すくらいまで入れることで、花が開きやすくなると言う事です。
あとは、私のカブの場合、1/4ずつで小さめにつくっても良かったかなと思いました。
その方が細かく切り込みを入れた際に毛足が長過ぎず、根本で切り込みがこんにちわをする心配が減るのではないかなと思いました。
もしかすると、今までの中でいちばん難しいかもしれません。
⑦鶏の照り焼き
今ではお節料理も色々あり食べたいなぁと思いますが、子供の頃、お節料理ってガッツリ系がなくてがっかりみたいな事ありませんでしたか?
私はそのせいでお節料理、正直嫌いでした。
今は歳を重ねたせいか、お節料理の良さがわかる様になりつつあるようです。
とは言え、やっぱりまだガッツリ系も食べたい!と言う事で、鶏の照り焼きを作る事にしました。
でも、鶏の照り焼きって長持ちしないんですよね…と思っていたら、冷凍保存できるらしく、それなら食べる前にレンチンで食べられる!
ちゃんと火も刃物も使いません!!

片栗粉をまぶして

醤油、酒、砂糖のタレを絡めました。

完成写真を撮り忘れたので、写真は重箱をお楽しみに~!
今日はここまでです。
明日は29日なので、料理はお休みし、冷凍してある魚たちを解凍に出しておくだけにしたいと思います。
…と言う事は、残す事あと1日!
12月30日のみ!!
果たして作り終える事はできるのでしょうか…。
お楽しみに!
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【UBB】配信:おら、うーたん。
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