ホゾ組みソファベンチを作ってみたい!vol.2
HOLA!おら、うーたんです。
今回は前回の続き、
『目指すは大正レトロ?! ホゾ組みソファベンチを作ってみたい!vol.2』
(ブログタイトルはわかりやすい様に略してあります。)
遡る事、約2年前。
決して良くできたとは言えませんが、存在感もあり、部屋のイメージを作る大切な役者だと思っています。
【今回の目録】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは早速。
座面に続き、まずは脚を作っていきます。
上にあるのが脚で、下にあるのが座面サイドカバーです。
座面自体に組み込もうかとも思いましたが、私には難しく感じたので、ハリボテにしました。
…と言っても、前後の脚のバランスを取るためには必要なので、ちょうど良かったです。
とは言え、これのせいで思わぬ苦労をする事に。
そもそも平たい木なのに、なんであんな小さなホゾ?と思いませんでしたか?
そのワケは…。

少しわかりにくいですが、右側の前後の脚に、座面のサイドをつけた形です。
初めてなので、補強のためボンドを使っていますが、この部分もホゾ組みになっています。
(ボンドはまだつけたらダメです!切実に一番最後にお願いしたい!)
ここで苦労したのが、写真で何となく分かるかもしれませんが、ホゾが同じ位置に2つ…。
なので、繋がってしまうと内側角の強度が心配!
と、言う事で、念入りに数値を考え、ギリギリの位置に、なるべく多めのホゾ穴を開けました。
そんなわけで、あんな小さなホゾだったんです。ハリボテ兼、脚のバランス用なので、ついていれば良いんです!!
これを左側分も作りました。
【ポイント】
この位置決めで、座面の高さが決まるので、念入りに調整しました。
ちなみに私は、60センチくらいがちょうど良いので、そのくらいにします。
この時、注意したいのは、座面は一番上だと言う事。何のこっちゃと思うかもしれませんが、脚の下の部分を測って60センチにすると、座面はそこから15~20センチくらい上になってしまいます。
【最終完成イメージ】

私の場合、ウレタンが偶然少し厚いくらいだったので、それほど気にする必要はありませんでしたが、それでも座面は15~20センチあるので、それを考えてちょうど良い高さになるよう、測りました。
他に持っている椅子があれば、そちらを参考にしたりすると決めやすいです。
これで、ひとまず、4脚ともできました。

写真は2本とも後ろの脚です。
下の方に四角い小さな穴が開いていますね。
それが、ハリボテの刺さっているホゾ穴です。
その上に、鉛筆でうっすらと書いてある印、それが肘掛けの背もたれ側のホゾ穴になります。
右側にあるのは肘掛けそのもので、上が前脚側になる様に使います。
…と言う事で、肘掛けの高さを決めたら、前脚の上部を切り揃えます。
間違っても下を切り落とさない様に!!!!!
(『!』がたくさんついている場所は、だいたい自分でやってしまった場所です…)
ちなみに、私の肘掛けは20~25センチくらいでしょうか。
こんな感じ。
メジャーを身体の横に並べておいて、肘の位置を押さえてから起き上がる感じで、めちゃくちゃプルプルしながら測りました。
なんか、間抜けな感じがしますね。
が! 右側に後脚の上部が少しみえている穴、これは失敗作です…。
背もたれ用の穴を作る予定でしたが、同じ流れで続けて作ったので、向きを他の穴と同じ方向にしてしまいました!!!!!!
前脚の肘掛け用の穴もこんな感じで、台形になっています。これも何とかって名前がついていた気がしましたが、忘れました。
調べました。
最初に出てきたサイトを読ませて頂いたところ、
と言うようです。
私の作った蟻形相欠き継ぎ(?)はこちらです。
今は自信を持って言えないのですが、いつか上手な蟻形相欠き継ぎを作り、胸を張って写真を貼りたいです!




新しいLINEスタンプ発売しました!
今回は前回の続き、
『目指すは大正レトロ?! ホゾ組みソファベンチを作ってみたい!vol.2』
(ブログタイトルはわかりやすい様に略してあります。)
遡る事、約2年前。
家の手入れをすると言う話になり、それなら少しでも大正レトロ風に近づけたい!と椅子を作ることにしました。
決して良くできたとは言えませんが、存在感もあり、部屋のイメージを作る大切な役者だと思っています。
【今回の目録】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは早速。
脚の制作
座面に続き、まずは脚を作っていきます。
上にあるのが脚で、下にあるのが座面サイドカバーです。
座面自体に組み込もうかとも思いましたが、私には難しく感じたので、ハリボテにしました。
…と言っても、前後の脚のバランスを取るためには必要なので、ちょうど良かったです。
とは言え、これのせいで思わぬ苦労をする事に。
そもそも平たい木なのに、なんであんな小さなホゾ?と思いませんでしたか?
そのワケは…。

少しわかりにくいですが、右側の前後の脚に、座面のサイドをつけた形です。
初めてなので、補強のためボンドを使っていますが、この部分もホゾ組みになっています。
(ボンドはまだつけたらダメです!切実に一番最後にお願いしたい!)
ここで苦労したのが、写真で何となく分かるかもしれませんが、ホゾが同じ位置に2つ…。
なので、繋がってしまうと内側角の強度が心配!
と、言う事で、念入りに数値を考え、ギリギリの位置に、なるべく多めのホゾ穴を開けました。
そんなわけで、あんな小さなホゾだったんです。ハリボテ兼、脚のバランス用なので、ついていれば良いんです!!
これを左側分も作りました。
【ポイント】
この位置決めで、座面の高さが決まるので、念入りに調整しました。
ちなみに私は、60センチくらいがちょうど良いので、そのくらいにします。
この時、注意したいのは、座面は一番上だと言う事。何のこっちゃと思うかもしれませんが、脚の下の部分を測って60センチにすると、座面はそこから15~20センチくらい上になってしまいます。
なぜなら、先に作っていた木の座面にウレタンやモケットを貼りますからね…。
【最終完成イメージ】

私の場合、ウレタンが偶然少し厚いくらいだったので、それほど気にする必要はありませんでしたが、それでも座面は15~20センチあるので、それを考えてちょうど良い高さになるよう、測りました。
他に持っている椅子があれば、そちらを参考にしたりすると決めやすいです。
これで、ひとまず、4脚ともできました。

写真は2本とも後ろの脚です。
下の方に四角い小さな穴が開いていますね。
それが、ハリボテの刺さっているホゾ穴です。
その上に、鉛筆でうっすらと書いてある印、それが肘掛けの背もたれ側のホゾ穴になります。
右側にあるのは肘掛けそのもので、上が前脚側になる様に使います。
…と言う事で、肘掛けの高さを決めたら、前脚の上部を切り揃えます。
間違っても下を切り落とさない様に!!!!!
(『!』がたくさんついている場所は、だいたい自分でやってしまった場所です…)
ちなみに、私の肘掛けは20~25センチくらいでしょうか。
これも座面の高さによって左右されるので、きっちり測りましょう。
私は座面に脚を合わせて、寝っ転がって測りました。
こんな感じ。
メジャーを身体の横に並べておいて、肘の位置を押さえてから起き上がる感じで、めちゃくちゃプルプルしながら測りました。
なんか、間抜けな感じがしますね。
が! 右側に後脚の上部が少しみえている穴、これは失敗作です…。
背もたれ用の穴を作る予定でしたが、同じ流れで続けて作ったので、向きを他の穴と同じ方向にしてしまいました!!!!!!
前脚の肘掛け用の穴もこんな感じで、台形になっています。これも何とかって名前がついていた気がしましたが、忘れました。
調べました。
最初に出てきたサイトを読ませて頂いたところ、
蟻形相欠き継ぎ
と言うようです。
私の作った蟻形相欠き継ぎ(?)はこちらです。
今は自信を持って言えないのですが、いつか上手な蟻形相欠き継ぎを作り、胸を張って写真を貼りたいです!
続きはまた次回!
ちなみにここまでで使った道具を参考までに紹介しておきます。
購入する際はコチラから買っていただけると次のチャレンジをまとめやすくなります。
宜しくお願いします!
おまけ
新しいLINEスタンプ発売しました!
【うーたんの勉強部屋8】 - LINE スタンプ | LINE STORE
- 関連記事
-
-
ホゾ組みソファベンチを作ってみたい!vol.3 2021/02/14
-
ホゾ組みソファベンチを作ってみたい!vol.2 2021/02/13
-
目指すは大正レトロ?!ホゾ組みソファベンチ 2021/01/28
-
スポンサーサイト